2013年1月31日木曜日

スキーデビュー 長女6歳の場合 準備編



 ウチは夫婦そろってスキーが大好きで、子供がいなかったころは片道3時間かけて毎週のように遠くのスキー場へ行っていました。

 それが子供ができてからはシーズン中1~2回程度まで激減しました。それでいつかは家族揃ってスキーを楽しめたらなー、と思いつつもどうやって子供達にスキーを教えたらよいのか分からないままでした。

 ふとwebを検索していると子供へスキーの教え方が詳しく載っているHPに出会いました。そこには最初のスキーデビューの仕方からボーゲン完成までの過程が、実体験をもとに書いてあり、私も「これならいけるかも」と思い実践することにしました。


  • 慎重派で怖がり


 とはいえ長女は極度の怖がりで、6歳になるのにいまだにブランコが怖いというぐらいです。本当に大丈夫か?という気持ちでしたが、まあ実際に試してみないことには分かりません。

 で、スキー用品を買いました。スキーに関してはプラスチック製のスキーがありますが、エッジが全く効かないので、本格的なスキーには向きません。

 少々値が張りますがビンディング付きのスキーとブーツを買いました。あと安全対策のためヘルメット、ゴーグル、グローブなど。

スキーデビュー用の小道具も発注しました。これで後には戻れません。


  • ボーゲンヘルパー 【トライスキー】 


 発注した小道具とは、コンクエストのトライスキーというボーゲン矯正具とコーチベルトというヒモ。トライスキーはスキーの先端に取り付けて、足を開くと自然とボーゲンになるものです。このアイテムはスキーデビューの核心となるものです。

コンクエスト トライスキー

 コーチベルトは子供の腰にくくり付けて、そのすぐ後ろで大人がヒモを引っ張りスピードコントロールや曲がるときのきっかけ作りのために使います。
 ただしコーチベルトは子供のすぐ後ろ2mぐらいのところを一緒にすべりますので、子供がこけたときにすぐ止まれるだけのスキー技術がないと危険です。

 さあ、あとは天気のいい日を選んでスキーデビューです。

2013年1月25日金曜日

子供用のスキーグローブを買いました

  • スキーですぐに手が冷たくなる

 娘がスキーに行き、しばらくすると手が猛烈に冷たくなってくるらしく、直ぐに弱音を吐いてしまいます。それで休憩するんですが、スキーを滑っている時間と同じぐらい休憩時間があり、これではなかなか練習できません。

 また何本か滑って、調子が上がってきたなー、というところで「手が冷たい、痛い。休憩しよーよ」となって、集中力が途切れてしまい、上達の妨げとなっています。


  • モンベルのサーマルミトンKid'sを買ってみた

 それで、もっと保温性の高い最強のグローブを買おうと思いましたが、スポーツ用品店では今ひとつどれが最強グローブか分かりません。

 それで、商品ごとに詳しい説明と幅広いラインナップで最近私のお気に入りブランドであるモンベルで、子供用のスキーグローブを捜しました。

 子供用は少ないですが、ありましたよ、これです。

モンベル サーマルミトンKid's

 最初は5本指のやつにしようと思っていましたが、ミトンの方が保温性が良いということで、まあスキーではポールを持つだけなので、細かい作業(ブーツのバックル締めたりとか)をするときは結局グローブ外してるので、まあ問題ないやろ、ということで、こちらをチョイス。


  • 効果あり

 最初は「ポールが持ちにくい、使いにくい」と不評でした。まあ当然操作性は落ちるでしょうが、それよりも保温性が一番大事なので、我慢して使わせました。
 結果はかなり良いみたいです。

「手が冷たくない」(本人談)
「でも足冷たい」(本人談)

ってグローブは効果あったわけだ。よかった。
 ウチの場合、これにさらにインナーグローブも組み合わせて万全を期しています。この前のときは割と天気が良かったので、もっと寒い日だとどうかわかりませんが、期待してみます。


 ちなみに手のひら側は滑りにくい素材、親指にはゴーグルを拭き取るためのフェルト付き。防風、保温、完全防水だそうです。


 これで少しは休憩の回数が減るかな・・・。