ウチは夫婦そろってスキーが大好きで、子供がいなかったころは片道3時間かけて毎週のように遠くのスキー場へ行っていました。
それが子供ができてからはシーズン中1~2回程度まで激減しました。それでいつかは家族揃ってスキーを楽しめたらなー、と思いつつもどうやって子供達にスキーを教えたらよいのか分からないままでした。
ふとwebを検索していると子供へスキーの教え方が詳しく載っているHPに出会いました。そこには最初のスキーデビューの仕方からボーゲン完成までの過程が、実体験をもとに書いてあり、私も「これならいけるかも」と思い実践することにしました。
- 慎重派で怖がり
とはいえ長女は極度の怖がりで、6歳になるのにいまだにブランコが怖いというぐらいです。本当に大丈夫か?という気持ちでしたが、まあ実際に試してみないことには分かりません。
で、スキー用品を買いました。スキーに関してはプラスチック製のスキーがありますが、エッジが全く効かないので、本格的なスキーには向きません。
少々値が張りますがビンディング付きのスキーとブーツを買いました。あと安全対策のためヘルメット、ゴーグル、グローブなど。
スキーデビュー用の小道具も発注しました。これで後には戻れません。
- ボーゲンヘルパー 【トライスキー】
発注した小道具とは、コンクエストのトライスキーというボーゲン矯正具とコーチベルトというヒモ。トライスキーはスキーの先端に取り付けて、足を開くと自然とボーゲンになるものです。このアイテムはスキーデビューの核心となるものです。
コンクエスト トライスキー |
コーチベルトは子供の腰にくくり付けて、そのすぐ後ろで大人がヒモを引っ張りスピードコントロールや曲がるときのきっかけ作りのために使います。
ただしコーチベルトは子供のすぐ後ろ2mぐらいのところを一緒にすべりますので、子供がこけたときにすぐ止まれるだけのスキー技術がないと危険です。
さあ、あとは天気のいい日を選んでスキーデビューです。