2013年2月25日月曜日
のと里山海道サイクル&ラン2013 エントリーしました
能登有料道路無料化記念 のと里山海道サイクル&ランにエントリーしました。30キロライドコースです。
能登有料道路が今年4月に無料化されるということで記念イベントです。自動車専用道路をチャリで走れるまたとないチャンスです。
能登有料道路は確か25年ぐらい前に開通したと記憶してます。その後一部4車線化工事を経て、現在に至ります。
この道路、一定区間ごとに料金所があって、そのたびに小銭の受け渡しがあり、ETC不可なので非常にわずらわしかったです。料金自体はかなり安価な設定です。
一時期は全線通過券というのを最初の料金所で購入して、以後1枚ずつ切り離して渡すというものがあったのですが、いつの日かこれもなくなり、面倒くさい道路でしたね。
でもこの道路のおかげで能登半島がぐっと身近なものになりました。能登方面には結構観光地がありまして、能登島水族館や和倉温泉(加賀屋が有名)車で走れる砂浜の千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイなど、結構行きましたね。
そんな石川県民にはとても身近な道路が今回無料化ということでさらに能登方面へ出かけやすくなりますね。
さて私自身自転車のイベントには初参加です。自転車歴わずか半年(しかも最近3ヶ月乗ってない)なのに大丈夫か、という不安はさておき、30kmで制限時間が1時間55分ですから大丈夫でしょう。
車では何度も通っているので状況はつかめます。片側2車線の海側を走るということですから、下記のような特徴があるでしょう。
・風が強いと思われる。往復コースなので猛烈な向かい風と追い風。
・道路幅広くフラットで延々直線の道路なのでスピード感なし。
・海沿いの道路なので単調な景色が続く。
なかなか過酷なコースですね。30kmという自転車にしては短いコースですが、このぐらいのほうがありがたいかもしれません。(初心者の私のデビューレースには最適かも?)
レースではないので運営側でのタイム計時はしないということですが、一応目標タイムは1時間15分です。初心者なのでこれぐらいを目標とします。
日にちは4月14日です。次週の4月21日は加賀温泉郷マラソンなのでチャリ練習とマラソン練習をうまく配分しないといけません。まあでもマラソンのほうがハードなのでランニングメインですかね。
2013年2月18日月曜日
自転車の練習コース
自転車の練習コースですが、平日メインとなりますので、30km程度で多少の坂も走りたいという基準で設定しました。
自宅を出て平地を12km、その後先端大学まで3.1km標高差89m平均斜度2.9%のプチヒルクライムでタイムトライアル、その後下り坂と平地を経て自宅まで30.9kmの道のりです。
途中信号もありますので、サイコンはオートポーズ5km/h以下に設定、この条件で毎回計ってます。
休日は早朝に出発して3~5時間乗ります。距離にすると50~80kmぐらいですね。基本山へ行きます。休日はポタリング的要素が強いので、トータルタイムはあまり気にしていません。巡航速度と登坂能力を気にしています。
マラソンと平行してやっているので、そんなに多くは乗れませんが、どちらも楽しくケガなく事故なくをモットーにやってます。
2013年2月14日木曜日
ランニング10kmの記録更新
4月のマラソン大会にエントリーして、一段と練習に励む今日この頃。昨日の練習では11.5kmほど走りこみ。
自己流ではありますが、ちょっとレースを意識した走りをしてみました。最初1kmはウオームアップも兼ねてキロペース5:45/km。1km以降はいつもの巡航速度5:30/kmで流すが、やけに調子がいい。なので5:20/kmまでスピードアップ。最後9km~10km区間はスパートをかけ、5:00/kmで。
結果10kmタイム53:12。自己ベストを2分弱更新しました。このやり方が正しいかどうかよくわかりませんがタイムは縮みました。順調に力がついてきているようです。(と言っても初心者の低レベルなはなしですが・・・)
これでさらにモチベーションアップ、ですが結構つらかった。あまり頻繁にやりたくないな、というのが正直なところです。
逆に10km以降はクールダウン5:45/kmで流しましたが、前回まではこのペースでもそれなりに心拍が上がっていましたが、今回は明らかに楽でしたね。それも10km走りきったあとなのに。
ランニングの魅力(中毒性?)はこういうところにあるんですよね。ちゃんと練習していくと確実に力がついてきて結果が出る。またサボると確実にダウンする。体は実に正直です。
この実力が上がった、下がったを正確に把握するためにもGPSウオッチは必需品です。私はこれのおかげでランニングを続けていられるようなものですから。
また機会をみてGPSウオッチのレビューも記事にしようかと思います。
自己流ではありますが、ちょっとレースを意識した走りをしてみました。最初1kmはウオームアップも兼ねてキロペース5:45/km。1km以降はいつもの巡航速度5:30/kmで流すが、やけに調子がいい。なので5:20/kmまでスピードアップ。最後9km~10km区間はスパートをかけ、5:00/kmで。
結果10kmタイム53:12。自己ベストを2分弱更新しました。このやり方が正しいかどうかよくわかりませんがタイムは縮みました。順調に力がついてきているようです。(と言っても初心者の低レベルなはなしですが・・・)
これでさらにモチベーションアップ、ですが結構つらかった。あまり頻繁にやりたくないな、というのが正直なところです。
逆に10km以降はクールダウン5:45/kmで流しましたが、前回まではこのペースでもそれなりに心拍が上がっていましたが、今回は明らかに楽でしたね。それも10km走りきったあとなのに。
ランニングの魅力(中毒性?)はこういうところにあるんですよね。ちゃんと練習していくと確実に力がついてきて結果が出る。またサボると確実にダウンする。体は実に正直です。
この実力が上がった、下がったを正確に把握するためにもGPSウオッチは必需品です。私はこれのおかげでランニングを続けていられるようなものですから。
また機会をみてGPSウオッチのレビューも記事にしようかと思います。
2013年2月12日火曜日
CASIO EXILIM EX-ZR1000 購入&ファーストインプレッション
登山、サイクリング、自分撮り用にCASIO EXILIM EX-ZR1000を購入しました。この機種に決定したいきさつは前回記事を参照して下さい。
- 爆速コンデジ【CASIO EXILIM EX-ZR1000】
さて室内で軽くさわった感じでのファーストインプレッションをお届けします。
外箱は真っ赤でコンパクトです。中身もシンプルにまとまっています。専用充電器は別売りで、本体でのUSB充電方式です。
最近はこのUSB充電方式が普及してきて、最初のうちはUSB充電器を共通化できて歓迎していましたが、USB端子がそれぞれ違うため専用のコードが必要、今度はコードであふれかえっています。
せっかくUSBという規格があるのですから、ある程度共通化して欲しいものです。
その点、HDMIは結構共通化されてます。カメラ側の話ですが、わが家ではビデオカメラ、ミラーレスのGH2、防水デジカメTX10、妻のミラーレスGF1、そしてこのZR1000がすべてHDMI-miniで共通です。これは使い勝手がいいです。
話がそれてしまいましたが、説明書は簡易的なものです。詳細はCASIOのサイトからPDFをダウンロードします。
まずは電源投入から最初の1枚を撮影してみます。起動はカタログどおり速いです。AF速いですね、望遠側もかなり速い。いやーコンデジでこのスピード!何ですかねこの爆速ぶりは。しかも撮影したあと、次のシャッターがまたすぐ切れる。この軽快感は一眼のそれに近いものがあります。恐るべし。
ミラーレスのGH2と比べても遜色ない、いや厳密に比較するとほんのわずかに遅い程度。実用上は全く問題なし。カシオはとんでもないカメラを作ってますね。
これまでコンデジは画質どうのこうのという以前にモッサリ起動、モッサリAF、モッサリ次の撮影、とにかく何をするにもモッサリモッサリどっこいしょ、で軽快に撮影できないというのが最大の弱点だと思ってました。なんて言うか気持ちよくパシャパシャ撮りたいんですよね、デジタルなんだし。
- 自分撮り可能な可動式液晶とモーションシャッター
さてEX-ZR1000の目玉と勝手に思っている自分撮り可能な可動式液晶とモーションシャッターですが、広角24mmと相まっていいですね、これ。
バリアングル液晶のデジカメはGH2も含めていろいろありますが、どうにも自分撮りがしにくいんですよ。カメラを自分に向けてシャッターボタンを押すのが大変でカメラを落としそうになる上にぶれやすくなります。
いやいやセルフタイマー2秒使えよ!と言われそうですがいちいちセルフタイマーに設定してかつシャッターボタンを押してやっと1枚撮影、カメラを手元に持ってきて再生、あー失敗もう一回。ってどんだけ手間かかるんじゃ!
モーションシャッターは見事にその解を出しています。液晶を180度起こすとモーションシャッター始動、そのままカメラを自分に向けてホールド、反対の手を振って撮影、すかさず再生位置で手を振って再生、さらに続けて何枚も取り直しできます。
うーんすばらしい。開発の方は自分撮りをするシチュエーションを良く分かっていらっしゃると思います。自分撮りって需要はあまりないんでしょうかね?家族とかでこれやると子供はおおはしゃぎです。通常子供だけという写真が多くなりますが、そこに親も一緒に写っているというのは結構貴重だと思うんですけどね。
また単独行動派の登山者とか自転車ツーリングとか、自分撮りしますよね?(いわゆる【リアル充実人間】に受けるような気がするが・・・)
とにかく、コンデジでは自分撮りできるほぼ唯一の選択肢でこの機能だけでEX-ZR1000の存在価値があります。
液晶を180度跳ね上げて自分撮り |
- ミラーレスにも引けをとらない操作性
コンデジなんて細かい設定なんか変更せずフルオートが基本、というのは確かにそうです。実際EX-ZR1000のプレミアムオートはかなり優秀でカメラ任せでその機能をいろいろ駆使して撮ってくれます。
しかし、レンズ鏡胴リング、背面ダイヤル、方向キーに任意のパラメータを割り振り可能、ダイレクトに設定値を変更できます。これ、へたするとGH2より直感的にパラメータ変更できますよ。
私が撮影時に良く変更するパラメータは
①ズーム(画角)
②露出補正
③絞りまたはシャッタースピード
④ISO感度
GH2でいくと①はズームリング、②③は背面ダイヤルでプッシュで切り替え、④はISOボタンプッシュと方向キー
ところがEX-ZR1000ですと、①はズームレバー、②は方向キー、③は背面ダイヤル、④は鏡胴リングとすべてダイレクト操作でできます。パラメータ変更はそもそもプラスかマイナス操作です。リングやダイヤルを回すだけ、左右キーを押すだけの操作で完結するのがベストです。GH2のようなプッシュ+ダイヤルなどといったコンビネーション操作はベストではありません。
これは圧倒的に操作しやすいです。GH2にこの操作系が欲しいくらいです。とにかく撮影現場ではスピードが命です。旅行や登山中は写真撮影を楽しむことはあっても、相手を待たせたり、時間がかかるのはダメというのが私の持論ですので。
鏡胴根元のリング |
背面ダイヤルがプッシュ式ボタンを兼ねている |
- ぶっとんだ!合成画像処理がすごすぎ
このカメラ、連写合成機能がすごすぎると言うかカメラメーカだと禁じ手とか、ありえない!といったことを平気で搭載してくるところがカシオらしいし、差別化されています。
とにかく連写しまくって合成画像処理して、画質なんかどうでもいい、邪道というなら勝手に言え!、とにかく何が何でも写す!というある種鬼気迫るものがあります。
これは別にそれ専用のモードで発動するわけではなく、プレミアムオードで普通に発動します。(工場出荷時設定、オフにもできる)
ですので何も意識せず、カメラが必要と判断すれば勝手に連写処理してしまうところがすごいというかぶっとんでいるというか・・・。
でその効果は?というと、確かに目を覆いたくなる画質のときもありますが、撮れているということを正義とするならば、【あり】です。いや、絶対【あり】です。
室内蛍光灯下で光学ズームMAX+超解像ズームMAX+HDズームMAXで換算1000mm以上で撮影。普通に考えて、撮れません。絶対撮れません!ところがこいつは極小センサーでISO25600とかありえん感度で連写し、合成。見事にブレのない画像を吐き出す。
その画像は等倍鑑賞で見るに耐えない画像だが、写っているという事実。どうだ!と言わんばかりの開発者の顔が目に浮かぶ。すごい、すごすぎるよ、カシオ、そして開発者の方々。
- 予備バッテリーは要らないかも
バッテリー寿命が長いというのも特徴です。仕様では450枚とあります。たしかにこうして1時間以上いじくりまわしてますが、1目盛りも減りません。バッテリー寿命が長いと余計な気をかけなくていいので楽です。
通常コンデジは軽量コンパクトというのがひとつのウリになります。実際1g単位での軽量化にしのぎを削ってますから大容量のバッテリーなんてもってのほか、撮影枚数を犠牲にしてでも軽量化を追及するものです。
ところがカシオはあえて大容量バッテリーを採用し、バッテリーに関するストレスを軽減する方向に振りました。結果バッテリー切れで撮影チャンスを逃す、あるいはバッテリーを温存しながらカメラを使うことでこれまた撮影チャンスを逃す、ということに一つの解を出しています。
予備バッテリー準備すればいい、なんてところに逃げ道を作ってないところがカシオの考え方です。だいたいほとんどのユーザは予備バッテリーなんて買いません。充電も面倒だし。
昔からカシオのデジカメは総じてバッテリーライフは長かったですね。
このクラスとしては異常なほどの大容量バッテリー |
- コンデジと言われるのが惜しすぎるコンデジ
何となくコンデジというと小さく軽いが写りが悪く動作が緩慢でスマホのカメラとどう違うの?なんて思われがちですが、EX-ZR1000は動作の俊敏さ、ミラーレスも真っ青の操作性、自分撮りの最適解モーションシャッター、高度な画像合成技術、長寿命のバッテリー、などあらゆる点で従来のコンデジを超越しています。
コンデジとしては若干高価格な部類に入りますが、これだけ他のカメラと差別化されていて、突出した機能満載でむしろお買い得では?と思ってしまいます。しかもお遊び的・試験的機能ではなく、ちゃんと実用的に使えるレベルまで昇華させた状態で実装してきてます。
ここまで褒めちぎっていますが、まだ実践投入していないので、実際にフィールドに出て使ってみて、また評価したいと思います。
長く読みがたい文章を最後までお付き合いくださりありがとうございます。
2013年2月9日土曜日
スキーデビュー 長女6歳の場合 自立滑走まで
初日デビューで親と手をつないで緩斜面を降りてくることが出来るようになりました。次は手をつながずに自立滑走を目指します。
- 恐怖心をいかに緩和するか
長女にとって親と手をつないで滑るというのはかなり大きな安心につながっているらしく、一瞬たりとも手を離すととたんに不安になり、全く滑られなくなります。
これまで半日×3回ほど練習してきました。スピードコントロールも結構出来るようになってきているので、親としてはそろそろ自立滑走してほしいところです。
まずは5mぐらい下に親が立ち、「ここまでゆっくりおいで」と子供をキャッチしてやるような感じで一人で滑らせます。それでも娘はかなりびびっており、「大丈夫、大丈夫」と何度も声をかけて、時速1km/h以下の速度でソロソロと滑り降りてきます。
親にキャッチされて止まりました。次は手前で止まるように指示します。
難なく止まれました。やれば出来る!
これを何回か繰り返し、だんだん距離を長くしていきます。最初は5m、7m、10m、20mというように、滑るたびに恐怖心が薄れていき、自分の意思で滑り始めたり止まったり出来るようになってきました。
この流れに乗ると子供は驚くべきスピードで上達します。リフト2回ぐらい練習するともはや恐怖心などなくなり、楽しくて仕方がないようです。さっきまでのびびりがウソのようです。
- 曲がる練習だ
しばらくは【滑り出し→スピードコントロール→止まる】の練習をし、自分の意思で十分にコントロールできるようになってきたので、次は曲がる練習をします。
子供に理論を説明しても全く伝わらない、ということなので、どうやって教えたかというと・・・、何も教えずに親が先導し、「こっちについて来て!」と言って、ゆーっくりジグザグに誘導します。
すると驚いたことに曲がれてしまいます。子供は親について行くのに必死で自然に曲がれてしまいます。何回かターンをするとうまく曲がれなくて直滑降になってしまったので一旦止まります。
そしてまたゆーっくりと誘導します。
あとはこれの繰り返しでだんだん上手になっていきました。
- 緩斜面での自立滑走完成
まだまだ危なっかしいですが、何とか滑る、曲がる、止まるができるようになったところで今シーズンは終わりました。
でも全くスキー未経験の6歳児が、半日×数回で緩斜面を自立滑走できるまでになりました。小さいお子さんでも、辛い練習を最小限にして、楽しい部分をいきなり経験させることによりやる気スイッチが入ります。
またいきなりリフトに乗せることにより、滑走距離が飛躍的に伸びます。この初心者レベルの子供は滑走距離に比例して上手になります。
長女の場合、すべり台すらも降りられない極端な怖がり屋ですが、全く問題なくスキーを滑られるようになりました。しかもうれしいことに「もっと滑りたい!」と来シーズンに向けてやる気満々です。
正直な話、娘にスキーを教えようと思い立ったのが2月の後半で、今シーズンでここまで上達するとは妻ともども思っても見ませんでした。まさに子供パワーです。
来シーズンはプルークボーゲンの完成が目標となりました。
2013年2月8日金曜日
加賀温泉郷マラソン大会2013 エントリーしました
ランニングを始めて1年、マラソン大会にエントリーしました。まだまだ初心者なので10km(15~39歳)でエントリーしました。
去年ランニングを始めてから、地元のこの大会にはぜひ出たいと思っていました。ちなみに今年から名称変更していて、去年までは「全国健勝マラソン加賀温泉郷大会」でした。
練習ではこれまで2回10km走ったことがあり、よほどのことがない限り完走は問題ないと思いますが、一応目標タイムは55分です。
まあ、参加することに意義があるということで、制限1時間40分ですからタイムはあまり気にせず楽しんで行こうと思います。
こういう大会に参加するのは初めてなので、緊張します。どんな感じなんでしょうかね。でも大会にエントリーすると俄然モチベーションがアップします。普段の練習にも身が入ります。
ああ、シューズ新調しようかな。それより靴下が先かもしれんな。
去年ランニングを始めてから、地元のこの大会にはぜひ出たいと思っていました。ちなみに今年から名称変更していて、去年までは「全国健勝マラソン加賀温泉郷大会」でした。
練習ではこれまで2回10km走ったことがあり、よほどのことがない限り完走は問題ないと思いますが、一応目標タイムは55分です。
まあ、参加することに意義があるということで、制限1時間40分ですからタイムはあまり気にせず楽しんで行こうと思います。
こういう大会に参加するのは初めてなので、緊張します。どんな感じなんでしょうかね。でも大会にエントリーすると俄然モチベーションがアップします。普段の練習にも身が入ります。
ああ、シューズ新調しようかな。それより靴下が先かもしれんな。
2013年2月6日水曜日
デジカメ購入計画 2013年2月編
私の現状システムはマイクロフォーサーズ
2004年にCANON EOS 20Dを約20万円で購入しデジ一眼デビューしました。当時はAPS-Cクラスでもこれが最安値で画期的な値段でした。
それまではフィルム一眼とコンパクトデジカメ(以下コンデジ)を併用していました。
ちょうど娘が生まれるにあたり、思い切って購入しました。レンズはシグマの18-50F2.8の大口径標準ズームを購入。約6年間バリバリ使用しました。
ミドルクラスのデジ一眼に大口径標準ズームで1kg越えと結構重量級な装備で、お出かけにはビデオカメラも持って行き、さすがにしんどくなってきました。
2009年に妻がマイクロフォーサーズ Panasonic GF1 + 20mmF1.7 を購入、これが軽いしAFも結構速いし、写りもいい。またこのとき初めてデジ一眼動画を見て、その浅い被写界深度とフィルム映画っぽい画質に驚きました。
APS-Cより小さいセンサーで写真を楽しめるの?と思ってましたが、機材のコンパクトさやコントラストAFスピードなど、メインシステムとして十分に実用に耐えるのではないかと、真剣に検討を始めました。
そして2010年にはマイクロフォーサーズへマウント変更をしました。Panasonic GH2 + 14-140mm高倍率ズームを購入。CANONマウントはすべて手放しました。
登山用に高倍率コンデジに興味が沸く
マイクロフォーサーズのレンズも何本か購入し満足していましたが、去年から登山やサイクリングなどを始めて、望遠レンズが欲しくなってきました。
登山に持っていくときは軽さがすごく重要です。GH2+標準ズームぐらいなら何とか我慢できますが、換算300mm程度の望遠も欲しい。となると14-140mmだがこれは重過ぎる。ちょっと無理。
となると最近低価格化が激しい高倍率コンデジでいいかな、と思いいろいろ調べていくといくつか候補が出てきました。
・Panasonic LUMIX DMC-TZ30 24-480mm 重量184g \16,000
・CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1000 24-300mm 重量215g \31,000
・NIKON COOLPIX P7700 28-200mm 重量400g \45,000
他にもソニーやオリンパスで高倍率コンパクトはありますが、直感的にこの3機種に絞りました。
ニコンはちょっとクラス違いですね。1/1.7型センサーで明るいレンズを採用していますので画質と使い勝手は一番良いでしょうが望遠が足りない。広角側も24mm欲しいところです。
パナソニックとカシオですがパナソニックのほうが望遠側480mmと末期モデルということで激安価格です。カシオの最上位機ZR1000は自分撮りが出来たり、カメラの動作が全体的に速い、操作性が良さそうというのが魅力です。
登山では頻繁に立ち止まって、あるいは歩きながら写真を撮ります。そして時間との勝負でもあるのでカメラの操作で手間取るわけにはいきません。素早く起動し、数枚撮ってすぐ歩きはじめる、だいたいこの手順を20秒~1分以内で終わらせたいです。
自分撮りも重要です。だいたい単独行動なので、登った記念と証拠のために。
CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1000 に決定しました
いろいろ考えた結果カシオのZR1000に決定しました。自分撮りは家族とも一緒に撮れるので、普段使いの最強スナップカメラとして良さそうです。バッテリーもすごく持つみたいですし。
しばらく使ってみてからミニレビューをしたいと思います。
2013年2月5日火曜日
バドミントンラケット YONEX NANO SPEED 7000
私が現在使っているバドミントンラケットの紹介とミニレビューです。
チタン7は10年選手
去年、実に10年ぶりに新しいラケットを買いました。バドミントンラケットは結構折れやすく、ダブルスで相方のラケットとカッチンコしたときにひび割れて簡単に壊れてしまいます。
カッチンコしたときの当たり所や回数にもよりますが、だいたい3年ぐらいでダメになることが多い。
私のチタン7は度重なるぶつかりあいにも耐え、運もよかったのでしょうか、10年たった今も健在です。でも新製品が数多く発売されており、ちょうどその時期はバドミントンに熱中していましたので、新しいラケットを購入することにしました。
ヘッドライトが好み
私はいわゆるヘッドライトバランス、ラケットの先端が軽くなっているラケットが好みです。ヨネックスの製品ですとナノスピードシリーズがヘッドライト設計となっています。ナノスピードシリーズでも初級向けから上級向けまで数種類あり、この中から選べます。
昔はヘッドライトの製品は初級者向けと中級者向け2種類ぐらいしかなく、選ぶ余地がほとんどありませんでしたが、今はプレースタイルに応じて細かくラインアップされており、選ぶのに苦労するぐらいです。
ヨネックス ナノスピード7000に決定
さてナノスピードでも数種類あり上級者向けはシャフトが硬くて反応が素早くヘッドライトと言えどもミドルバランスに近く、スポットに当たらないと飛ばないという特性、初級者向けはシャフトが柔らかく反応が遅いが楽に飛ぶという特性があります。自分の場合、とにかくヘッドライトが最重要項目なので中級モデルで最もヘッドが軽い7000に決定しました。
ラケットは通常バドミントン専門店か総合スポーツ用品店で買っていましたが、取りに行くのが面倒なので、今回ネット通販にしました。送料と指定ガット無料ということで少し安く購入できました。
チタン7と比べて
やっと本題のレビューです。あくまで中級レベルの個人的な感想です。
シャトルを打った反応が早い。球離れが早いというのでしょうか、打った瞬間にシャトルが弾かれていく感じです。またチタン7よりヘッドが軽いので、操作性が抜群です。ダブルスでの早い玉出しで有利に持って行けます。
ラケットは個人の好みが結構あると思いますが、買うときに試打なんて出来ませんからなかなか難しいんです。買ってはみたが、全然合わなくて使ってない、っていうラケットが数本バッグに眠っています。
ネットの口コミやメーカーの製品情報、あとクラブで同じシリーズのラケットを借りて試打したときの感覚などで決めるしかないので、これだ!というラケットにめぐり合えたときは2本3本買っている人が多いですね。(特に上級者)
ナノスピード7000は私のお気に入りとなりました。でも貧乏性なので同じものを2本3本買うことはないでしょう。どうせ買うなら違うラケット買いたい、ってなってしまうもので・・・。
2013年2月4日月曜日
スキーデビュー 長女6歳の場合 初日編
天気の良い日とスキー場選びが肝心
まずはスキー場選びですが、なるべく自宅から近いところがいいです。そして駐車場からリフト乗り場が近くて、そこが緩斜面だとベストです。大概のスキー場は最下部は緩斜面でペアリフトがあって、ファミリーゲレンデというパターンだと思います。
こういう視点で選んでいくとおのずとマイナーな地元のスキー場になると思います。リフトが1~3本しかないような小さなスキー場です。
我が家の場合、比較的大きめのスキー場にしました。そこにした理由は
・自宅より片道35分
・最下部にファミリー専用のゲレンデ
・ペアリフトが低速運転されている
・このペアリフト専用1日券が1000円
・ゲレンデのすぐ横が駐車場
これ以上ないと思える条件でした。
そして天気の良い週末を狙い、いよいよです。
- 歩く練習はそこそこに、いきなりリフトに乗ります
さてさてスキー場にやってきました。ゲレンデのすぐ横に車を停めて手際よく準備します。今日は天気が良く絶好のコンディションです。
まずはスキーブーツに慣れさせるため、ブーツを履いて雪上を歩く練習です。
歩きにくそうです。この時点で早くも気持ちが沈んできました。まずいなー。
そしてスキーを履きます。夫婦で手伝ってやっとのことでスキーが履けました。
長女は思うように動けなくてかなり嫌そうです。リフト乗り場まで歩く練習をしましたが、ほとんど引っぱってやりました。
リフト乗り場の係りの人に「初めて乗りまーす!」と告げて手伝ってもらいました。降りるときも「初めて降りまーす!」と言ってリフトを減速してもらいました。無事降りることが出来ました。
- 最初の1本が大変
坂が始まるところまで移動し、滑り方を教えます。ボーゲンはよくハの字を作ってと言いますが、より直感的に伝わるように「三角を作って!」と伝えます。
ところがもう気持ちが全くダメで1cmすら降りられません。一緒に滑るしかないなと思い、子供を前にして後ろから抱えるように滑りました。
しかしこれは失敗です。後ろから抱えてしまうと子供は全体重を預けてきて、自分の足で立とうとしません。これではいくら練習しても上手くならず、おまけに腰がつらい!
何か方法はないかと思案した結果、手をつないで滑ることにしました。そうすると自分の足で立つので、練習になります。ただ大人のほうは横についてしっかりとボーゲンをして、子供のバタつくスキーにも揺らがない安定感が必要です。
手をつないでいるので曲がることができませんから、直滑降です。でもここでスピードコントロールの仕方を教えます。「遅くしたいときは三角を大きく、速くしたいときは三角を小さく、止まりたいときはおもいっきり三角!」と教えました。
うん、出来るね。ちょっとうれしくなってきた?次行こう!
- スキーは楽しいと思い込ませる
2本目になると少しだけスピードコントロールが出来るようになりました。そうなると気持ちが盛り上がってきて、自ら3本目に行くと言い出しました。おっ、面白くなってきたか?
3本目、4本目と1本滑るたびに上達していきます。
何本か滑った後に、今度は手を離してコーチベルトを付けて滑ってみます。かなり不安になる長女。
でも実際に滑ってみると何てことはない、あっけなく滑れました。が、「ひもは嫌!手をつないで滑ろう!」と言い出し、ひもは1回しか使いませんでした。
そのうちに親のほうも慣れてきて、なかば強制的にターンが出来るようになりました。でもこれは親が無理やり引っ張るような感じなので、子供が体重移動して曲がっているというわけではありません。
- スキーデビューは大成功でした
結局手をつないであげないと滑れませんが、スキーデビュー1日目としては大成功です。ブランコ、すべり台すら怖い長女があの長い坂を滑り降りてこられたのです。
妻いわく、「スキーは当分あきらめていたのに、凄いわ!」
私もこれほどあっけなく滑れるとは思ってもみなかったので、トライスキーと正しい教え方でこんなにも早く楽しく滑れるようになるのか!と子供の可能性を目の当たりにしました。
次回は手をつながずに自分だけで曲がって止まれる練習を進めて行きます。
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